私たちについて
あいさつ

大潟村カントリーの役割と
今後の展望について
私たち株式会社大潟村カントリーエレベーター公社は、1965年に八郎潟干拓によって誕生した秋田県大潟村で、2025年に創業55周年を迎えました。お米や大豆、小麦といった日本の食卓に欠かせない穀類や農産物の生産、集荷、乾燥調製、貯蔵、販売事業を通じ、皆さまの日々の健康な食生活を支えるお手伝いをさせていただいております。私たちの代表的な商品であります「ソーラーライス 大潟村産 あきたこまち」は、皆さまに長年ご愛顧をいただき販売40周年を迎えました。これからもお客様の立場で品質を追求し、愛され続ける商品づくりに邁進してまいります。
私たちは、既存領域での事業に留まることなく、日本一の生産規模と効率を追求する農業生産法人としての事業拡大と産地課題解決への取り組みを通じて、成長が止まらない地域づくりを目指します。農業と食の未来を創造し支えるための人財への投資、経営のイノベーション活動による事業化を柱に、担い手や後継者を育成しながら農業を成長させ、豊かな地域づくりに貢献していきたいと考えています。また私たちは、創業以来、地域と生産者を支えることを大切な使命としています。ご利用いただいている生産者の方々に常に寄り添い、生産活動が円滑に行われるようにサービスの質的向上に努めています。これからも生産者の方々と共に地域農業の発展と生産者の方々のニーズに応えられる存在であり続けます。
代表取締役社長 小玉 公彦
経営理念
私たちは、社会の一員としての自覚を持ち、誠実に正道を歩む活動を通じ、社会が求める生産品とサービスを提供します。
また会社の発展を通じ、社員の健康と福祉の向上を図り、社会と地域農業の持続的発展に貢献します。
企業理念
- 自然の恵みと人々との出会いに感謝し、自然生態系と人間性を尊重します。
- 自然の恵みを活かして食の価値を創造し、人々の健康に貢献します。
- 多様性を認め合い、安心して暮らせる社会と地球環境の実現に貢献します。
会社概要
- 会社名
- 株式会社大潟村カントリーエレベーター公社
- 代表者名
- 代表取締役社長 小玉 公彦
- 所在地
- 〒010-0444 秋田県南秋田郡大潟村字南1-60
- 電話番号
- 0185-45-2215
- FAX
- 0185-45-2280
- info@ogata-ce.co.jp
- 創業
- 昭和45年3月23日
- 資本金
- 3億4千180万5千円
- 事業内容
-
米穀、麦類、大豆等乾燥調製貯蔵施設の設置及び運営
第一種出荷取り扱い業者
有機農産物小分け業者 - 施設の概要
-
カントリーエレベーター
・(乾籾) 5,000t x 7基 35,000t
・(玄麦) 6,000t x 1基 6,000t
ドライストア
・(乾籾) 1,200t x 1基 1,200t
大豆調製施設一式 1,200t
準低温倉庫5棟 床面積 5,138㎡
精米工場(無洗米製造施設含む 床面積1,792㎡)、保管庫 各1棟 床面積1,311㎡
米製粉工場 1棟 床面積678㎡
その他
・管理棟、有機ペレット製造施設、自主検定施設、農産物調製施設等、大豆色彩選別機、減圧遠赤外線乾燥機、総合保管庫(ペレット保管庫) - 主要取引銀行
-
みずほ銀行秋田支店
農林中央金庫秋田支店
大潟村農業協同組合
秋田銀行大潟支店

アクセス
最寄り駅
JR 秋田駅~JR八郎潟駅:およそ30分
自動車 五城目八郎潟IC~当社:およそ30分
自動車・バス JR八郎潟駅~当社:およそ25分
自動車 琴丘森岳IC~当社:およそ20分
会社沿革
- 昭和43年9月
- カントリーエレベーター1号基完成、1次入植者収穫籾搬入開始
- 昭和44年2月
- 八郎潟新農村建設事業団、秋田県経済連間で1号基譲渡契約締結
-
昭和45年3月/
9月 -
2号基完成、株式会社八郎潟カントリーエレベーター公社設立
3・4号基運転開始 -
昭和46年3月/
5月/
10月 -
新株発行による増資
籾殻くん炭テストプラント据付
5・6号基運転開始 - 昭和47年3月
- くん炭施設竣工
-
昭和48年1月/
9月 -
カントリー対策委員会発足(住区選出)
沖縄向けバラ玄米船積輸送開始 - 昭和51年3月
- 7号基、4・5号倉庫、自主検定室譲渡
- 昭和52年5月
- 大豆調製施設取得
-
昭和56年3月/
9月 -
10周年記念式典
小麦専用サイロ竣工(8号基) - 昭和59年9月
- 農産物調製施設竣工
-
昭和60年4月/
9月 -
「株式会社大潟村カントリーエレベーター公社」に社名変更
新1・2号倉庫竣工、8号基乾燥施設増設 -
昭和63年3月/
11月 -
自然農法研究会発足
精米設備工事竣工 - 平成4年8月
- 新株発行
- 平成5年12月
- 有機ペレット工場竣工
- 平成6年7月
- ワールド・ソーラーカー・ラリー出場
-
平成8年9月/
10月 -
青年農業者クラブ「日本橋キャンペーン」の開始
トラックスケール・自主検定施設更新 - 平成9年12月
- カントリー青年農業者クラブ発足
- 平成12年1月
- 減圧遠赤外線乾燥機導入
-
平成13年4月/
8月/
11月 -
減・減米部会(減・減米生産組織)発足
登録検査機関の登録
精米施設更新・BG無洗米施設取得 -
平成14年3月/
12月 -
カントリー野菜クラブ発足
3号籾摺棟プラント更新 - 平成15年2月
- 大豆自主検定装置・大豆用サンプル採取機導入
- 平成16年3月
- 東北ブロック環境保全型農業推進コンクール優秀賞受賞
- 平成17年9月
- 無担保私募債発行
-
平成18年6月/
10月 -
総合保管庫竣工
青年農業者クラブ「横浜キャンペーン」の開始 - 平成19年10月
- 江東区民まつりへの出店
-
平成20年3月/
10月 -
当社農産物検査員、JAグループ全国農産物鑑定会にて優秀賞受賞
精米工場建屋増設・精米ライン増設 -
平成21年6月/
11月 -
自主検定システム更新(第1期工事)
40周年記念式典 -
平成22年3月/
9月 -
大豆調製設備導入
自主検定設備更新2期工事 -
平成23年1月/
9月 -
米製粉工場新築
自主検定設備更新3期工事 -
平成24年3月/
7月 -
種子センター施設取得
もみがら場屋根設置 - 平成25年6月
- 自主検定設備更新4期工事(完了)
- 平成26年3月
- 7号籾摺色彩選別機入替
- 平成26年8月
- 1、2号基サイロ側壁防水工事
-
平成27年3月/
9月/
10月 -
1号籾摺色彩選別機入替
3号籾摺色彩選別機更新
精米工場ライン増強 -
平成28年8月/
9月 -
精米工場パッカー更新
8号基籾摺設備新設 -
平成29年9月/
11月 -
2号基屋根外壁葺き替え
1、2号基スカルパレーター更新 -
平成30年3月/
8月/
9月 -
3号籾摺棟屋根外壁葺き替え
1号基屋根外壁葺き替え
8号基色彩選別機更新 - 平成31年3月
- 基幹システム更新
-
令和元年7月/
8月 -
創立50周年記念式典
4、6号基屋根建屋葺き替え - 令和7年3月
- 新精米工場 竣工